みなさまこんにちは

令和2年がスタートしましたね
今年も、宜野湾市の子ども達が自分の将来について考え、
主体的な進路選択ができることを目指し、取組を進めて参ります

どうぞ宜しくお願いいたします
さて、今回は、嘉数小学校での職業人講話についてお伝えします
車いすマラソンの選手として活躍している 喜納 翼さんをお呼びし、
お仕事や、障がい者としての活動、車いすマラソンへの挑戦について
お話しいただきました

喜納さんは、
宜野湾市大山にあります「タイヤランド沖縄」で
福祉車両を販売する仕事をしています。
福祉車両には、介護に使う車両と、障がいを持った方が
運転する車両があります。
障がいを持った方が運転するために必要な力を測るシュミレーターは
日本に4台しかなく、そのうちの1台が宜野湾市にあることに、
子ども達は驚きの声を挙げていました

また、車いすマラソンの試合の様子を動画に、「がんばれ~」
喜納さんは、毎日自分に何ができるか考えながら生活している。
大きなことだけではなく、挨拶や片付けなど身近なことからでも
行うことが大切であることを伝えていました。
障がいを乗り越え、仕事やスポーツに頑張る喜納さんの話しを、
キラキラ

した目で聞き入る子ども達の様子がとても印象的でした

喜納さん、お忙しい中講師としてご協力いただき誠にありがとうございます。